23日 8月 2020
こんばんは! 本日は骨盤の前後の傾きについて書いていきます! 骨盤が前に傾く事を前傾といい、骨盤が後ろに傾く事を後傾といいます。 筋肉のどこが硬いかでも前傾し易いか後傾し易いかが変わってきます。 骨盤がどちらに傾くかは柔軟性だけでなく筋力バランスや自律神経の状態などいくつもの要素がある中で決まります。ですが今回は柔軟性のみにフォーカスを当てて骨盤がどちらに傾き易いかを考えた場合の事を書いていきます。また、比較し易いように下半身の筋肉のみで書いていきます。 基本的には大腿四頭筋や腸腰筋など前側の筋肉が硬いと骨盤は前傾し、ハムストリングスや大臀筋など後ろ側の筋肉が硬いと骨盤は後傾します。 また前傾している人は反り腰になり易く後傾している人は猫背になり易いです。 なので反り腰か猫背かでも下半身の前側を多く伸ばすのか後ろ側を多く伸ばすのか決める時の一つの判断材料になります。
12日 8月 2020
こんばんは! 本日は大胸筋について書いていきます。 大胸筋とは胸の筋肉でベンチプレスなどで鍛える部分です。 男性の場合だとこの筋肉があるとすごくかっこ良く見えます。 しかし、大胸筋など鍛えるとかっこ良く見える筋肉ばかり鍛えていると筋力バランスがくずれ姿勢がわるくなる事もあります。 身体の前面にある大胸筋が強く身体の背面にある広背筋が弱いと、身体は前面に引き寄せられ肩が内巻きになり易くなります。 なので筋力バランスは美しい姿勢を保つ上で重要になってきます。 筋力バランスだけでなく柔軟性に関しても同じです。 特に固い筋肉があると周りの筋肉もその筋肉の方に引っ張られます。特に固い筋肉が大胸筋だった場合、周りの筋肉も大胸筋の方に引っ張られるので肩が内巻きになりやすくなります。 デスクワークをされている方などは特に大胸筋が固まり易いので、パソコン作業をされた後などに大胸筋を伸ばす習慣を持っておきましょう。
26日 7月 2020
こんばんは! 前回はダイエットについてかかせていただきましたが、今回もダイエットなど身体を変えていく時に重要なことを書いていきます。 数ヶ月で15Kgくらい痩せたがすぐに戻ってしまったという声をたまに耳にします。 目標として、数ヶ月で何Kg以上痩せるというものを作るのは悪い事でないですが仮に数字的に何Kg痩せるという目標を達成したとしても体質が追いついていない事がほとんどです。 痩せにくい体質のまま目標を達成しても戻ってしまいやすいというのと、短期間で体重を減らそうとしているので不要なものだけでなく身体に必要なものまで不足させることになってしまいます。 身体に必要な栄養素が不足してしまっている事や食事制限によるストレスなどでダイエットを始める前より食べてしまうようになる例も多々あります。 なので段階を踏んだダイエットをしていく必要があります。 目標設定に関しても月単位ではなく年単位で設定して体質から変えていく事でリバウンドもしづらく食事制限も緩やかなもので進めていけます。 体質が変わっていくと今とさほど変わらない食事量をとっていても少しずつ痩せていきます。
22日 7月 2020
こんばんは! 本日はダイエットとストレッチの関係性について書いていきます。 ダイエットにおいて筋肉トレーニングやランニングなどは即効性が高いです。 ストレッチの場合ですと即効性はあまり高くないですが、徐々に痩せやすい体質にしていく事ができます。 ストレッチを普段から行っていると血流が良くなり基礎代謝がupするので痩せやすい体質が形成されます。 筋肉トレーニングやランニングなど即効性が高いものと併用することでそういった運動のダイエット効果を高めることにもつながりますので普段から身体を伸ばす習慣を持っておきましょう。 また、前回のブログでも書きましたが身体を伸ばし柔軟性が高まると美しい姿勢を保つ事にもつながります。 美しい姿勢で動けていると筋肉も使うべき筋肉を使う事が出来ます。 反対に姿勢が悪い状態で動いていると使うべき筋肉が使われなくなります。 姿勢が悪いと使われなくなる筋肉の代表例として腹筋があげられます。姿勢が悪く背中が丸まった状態だと腹筋が使われていないためおなか周りに中性脂肪がつきやすくなります。
21日 7月 2020
こんばんは! 本日は、マッサージとの違いについて書いていきたいと思います。 マッサージ店とストレッチ店の違いとしてどんなときに利用するかが多少違ってきます。 そうでない方もいますが、 マッサージ店は疲れがたまった時に疲れを解消するために行き、ストレッチ店ですと普段から習慣として行っておくことで疲れずらい身体作りをしていく所が違いです。 マッサージにもストレッチにも血流を良くしたり筋肉を緩める効果があります。 ストレッチの場合ですと血流を良くしたり筋肉を緩めることの他に柔軟性がupするという効果もあります。 姿勢が悪くなる一つの原因として筋肉の柔軟性がおちる事があげられ、姿勢が悪くなると姿勢がいい時と比べ身体に負担がかかり疲れやすくなります。 なので、美しい姿勢を保てるよう普段から身体を伸ばす習慣を持つ事で根本的に疲れづらい身体作りをしていきましょう!というのがストレッチ店でやっていることです。 筋肉のどこが固まるかにもよって姿勢の悪くなり方も変わってきますので後日のブログで書いていきます!